【1次試験】持ち物チェック!
こんにちは。ぶらんちです。試験当日の準備は万全ですか?忘れ物があるだけで動揺してしまい、実力が発揮できないかもしれません。初めて受験される方もそうでない方も、事前に試験当日の持ち物チェックをしましょう!
注)受験票に当日の持ち物は細かく記載されています。こちらだけでなく、必ず受験票の記載も確認しましょう!
必ず持っていくもの
- 受験票・写真票
- 筆記用具
- 腕時計
- 写真付き本人確認書類
受験票・写真票
当然一番大事なものです。受験中は常に机上に出しておく必要があります。
写真を貼ることも忘れずに。サイズはパスポート申請用で撮っておけば大丈夫です。脱帽正面向き、背景が無地など細かい規定がありますので、必ず受験票を確認して準備しましょう。特に、普段はコンタクトだけど当日はメガネで行くつもり!という方は、写真もメガネをかけて撮る必要がありますのでご注意ください。
筆記用具
1次試験はマークシート方式なので、出来ればシャープペンシルだけでなく鉛筆(HBまたはB)も準備しましょう。鉛筆を用意する場合は鉛筆削りも必要ですね。もちろん消しゴムも忘れずに。
尚、筆箱やシャーペンの芯入れは受験中机上には置けないです。不足の事態に備えて、全て複数用意しましょう!
- シャープペンシル(HBまたはB)
- 鉛筆(HBまたはB)
- マーカー(任意)
- 消しゴム
- 鉛筆削り
- 鉛筆のキャップ(※)
- シャーペンの芯(※)
- 筆箱(※)
(※)試験中は机上に置けません!
腕時計
広い会場だと、時計が見えない可能性があります(場合によっては止まっていることも…)。当然スマホで時間を確認するなんてことは出来ないので、必ず自分で時計を準備しましょう!
ただし、利用できる時計は限られています。スマートウォッチなどのウェアラブル端末、時計以外の機能(通信、計算、撮影、辞書などの機能)を有するもの、秒針などの音のするもの、キッチンタイマー、大型のものは机上に置く(身に着ける)ことも使用することもできません。
不要な心配をしなくて済むように、アナログ腕時計を選びましょう。電池式のものは電池切れの可能性があるので、ソーラー式のものか予め電池交換をしておきましょう。
アラームなどを設定している場合も、試験中に音が鳴らないように忘れないうちに解除しておきましょう。
写真付き本人確認書類
「写真票」の写真が不鮮明と判断された場合に、本人確認書類(運転免許証・社員証・学生証など)の提示を求められることがあります。写真付きであることが必須条件ですので、準備を忘れないようにしましょう。
忘れずにもっていきたいもの
- ファイナルペーパー
- ペットボトル飲料
- 上着・ひざ掛け
- ハンカチ・ティッシュ・目薬
- 替えのマスク
- 座布団・クッション
- お弁当
ファイナルペーパー
ファイナルペーパーを作成した場合は、忘れないように気をつけましょう!特に自作したものを忘れると、結構動揺すると思います。
ペットボトル飲料
企業経営理論、運営管理、中小企業経営・政策は試験時間が90分もあり、試験中に喉が渇くことがあります。特に緊張していると喉が渇きやすいので、ペットボトル飲料は事前に購入しておきたいです。
「ふた付きペットボトル(700ml 以内)」のみ足元に置くことができ、試験中も飲むことができます(机上に置くことはできません)。尚、ペットボトルカバーは使用不可です。水筒・缶類も認められていないので注意です。
上着・ひざ掛け
猛暑の時期なので軽装で受験することになると思いますが、意外とクーラーが利きすぎて寒いということもあります。試験官に調整をお願いすることもできますが、上着やひざ掛けを準備しておいた方が安心です。
ハンカチ・ティッシュ・目薬
ハンカチ・ティッシュ・目薬は机上に置くことができます。但し箱やケースからは出しておく必要があります。わたしの場合、汗っかきなのでハンカチは必須でした。
替えのマスク
マスク着用義務はなくなりましたが、「咳やくしゃみなどで他の受験者に迷惑をかける恐れがある場合は、あらかじめマスクの着用や咳止め薬の服用などをお願いします。」と明記されており、場合によっては必要となる可能性があります。不測の事態に備えて2~3枚はバックに入れておきたいです。
座布団・クッション
試験会場によっては椅子が固くて腰痛になってしまったり、冷たいのが気になって集中できない、なんてこともあります。実力を発揮できる環境をつくることも戦略のうちですので、座布団・クッションを持ち込んでリラックス空間を作りましょう!
お弁当
昼の休憩時間は1時間しかないので、食事は素早く済ませる必要があります。会場の近くにコンビニが無いかもしれないし、あっても受験生で長い行列になってしまうかもしれません。
たくさん食べると血糖値が上がって眠くなってしまう要因になるので、前日に小さめのお弁当を作る、当日会場に向かう途中で購入する等、持参して会場入りすると安心です。
まとめ
如何でしたでしょうか?
当日の持ち物チェックをしたら、あとは体調を崩さないように細心の注意を払うのみ!上手くいくことを祈っています!