【一部有料】中小企業診断士資格を活かした「副業」について
こんにちは。ぶらんちです。今回は中小企業診断士資格を活かした「副業」についてご紹介します。後半は私のリアルな副収入についてお話したいと思います。
診断士としての選択肢
中小企業診断士は、大きく「プロコン診断士」「企業内診断士」に分かれます。
「プロコン診断士」とは、いわゆる独立開業診断士です。「プロのコンサルタント」として、中小企業診断士として生計を立てています(企業内診断士もプロのコンサルタントなんですけどね…)。診断士のお仕事は、中小企業の経営者の都合に合わせるため、平日日中帯の対応が多いです。なので必然的にプロコンのほうが仕事がとりやすく、また実戦経験も早く積めるので難易度の高い(=単価の高い)お仕事を受注できるチャンスも多いです。
一方の「企業内診断士」は、企業に勤めつつ空いている時間に診断士活動をする人のことです。収入面で非常に安定しており、診断士活動で得た経験を本業に生かしてシナジーを得ることも可能です。診断士資格取得をきっかけに、経営企画部に異動したり大手企業に転職したりといったこともザラです。
中小企業診断士資格をとったら、プロコン診断士となるか、企業内診断士として活動するかの選択を迫られることとなります。
プロコンと企業内、どっちが多い?
中小企業診断協会が令和3年5月に発表したアンケートデータによると、プロコン診断士は48.3%、企業内診断士が46.4%となっています。以前は「企業内診断士が7割」とも言われていましたが、感覚的にアンケート結果のほうが近い気がします。
診断士の収入は?
同アンケートによると、中小企業診断士の年収は、ボリュームゾーンが500~800万円(21.4%)、1,000万円以上は合計34.0%となっており、一般的なサラリーマンと比べると高収入が期待できます。
ただし、アンケート対象者が「コンサルティング業務日数の合計が100日以上と回答したもの」となっているため、基本的にプロコン診断士を対象としたアンケートと言えます。まあ、プロコン診断士として独立しても食べていけるのはこのアンケートでお分かりになるかと思います。
では、診断士全体の半分を占める「企業内診断士」として副収入を得ようとした場合、どのくらい稼げるものなのでしょうか?
副業収入に関する統計データはない
今回、副業収入に関する統計をいろいろと探してみましたが、残念ながら見つけることができませんでした。企業内診断士の場合、「副業禁止なので無報酬でしか活動できない」といった方もおり、金銭的な統計にあまり意味がないからかもしれません。
ただ、これから診断士をめざそうとしている方や、診断士に合格したての方の中には、「企業内診断士のままどのくらい稼げるものなのか」は気になる情報ではないでしょうか?
ぶらんちの副収入を公開します!
ということで、思い切って私の副収入を公開したいと思います。どんな活動をして仕事を受注したとか、どんなお仕事が稼げるのか、についても触れています。
私は活動内容も活動時間も平均的だと思っているので、資格取得を考えている人は将来像をイメージするために、診断士になったばかりの方は今後2~3年の過ごし方として、参考になるのではないか?と考えます。
ただ、かなり恥ずかしいので有料とさせていただきます。興味がある方は以下購入ボタンを押して先にお進みください。どうぞよろしくお願いします。