【1次試験】試験当日に注意すべきこと

こんにちは。ぶらんちです。いよいよ明日が本番です!今回は、試験当日の1日を通じて気をつけるべきことについてまとめました。今までの努力を全てぶつけられるよう、万全のコンディションで臨みましょう!
家を出る前に
体温チェック!

朝起きたら体温チェックです。37.5度以上の発熱がある場合は残念ながら会場に入ることはできません。少し時間を置いても発熱がある時は、悔しいですが素直に病院に行きましょう。
言うても毎年チャンスはありますし、決して無理に会場入りを試みようとしないでくださいね…!
持ち物チェック!
朝、家を出る前に持ち物の最終チェックをしましょう!この時に、バックから出した後に戻し忘れるという凡ミスをしないよう、散らかっていない広い場所で確認しましょう。
https://branchpine.com/archives/2344トイレを済ませて早めに出発
交通機関の乱れが発生しても試験開始が延びることは基本的にありません。もともと、検温もあるので入場にも少し時間がかかることを想定しておく必要があります。そのため、会場入りできる8:50AMより早めに最寄り駅につくように出発したいです。
ただし、会場までトイレを借りられる場所が無い可能性もあるので、家で済ませてから出発するようにしましょう。
会場で気をつけること
時間割を頭に叩き込む!

本試験は着席していなくてはいけない時間が決まっており、1時限目は30分前まで、2時限目以降は15分前までと細かい違いがあります。また、試験時間も60分だったり90分だったり科目によってマチマチで、開始時間や終了時間が分かりにくいです。
万が一にも遅刻扱いになったり、試験中のタイムマネジメントを見誤ったりしないように、時間割は頭に入れておき、時計も逐次確認しましょう。
不正を疑われる行為をしない

試験官の判定は結構厳しめです。不正と判定されて今までの努力を棒に振ってしまうことがないよう、試験官の指示には必ず従ってください。
以下に不正を疑われる行為(代表例)をまとめました。特に「携帯電話が鳴ってしまって怒られた」「試験終了の合図後に受験番号を書いていて失格になった」なんかは毎年聞きますので、本当に気をつけてくださいね。
- 用紙の配布が開始されてもテキスト・参考書などを読んでいる
- 試験開始前に配布用紙に触る
- 机上に置いてはいけないものを置いている
- 携帯電話の電源を切っていない
- カバンが開いている
- 試験終了の合図があっても筆記用具を手に持っている
トイレ休憩は計画的に

トイレは毎回長蛇の列です。着席時間直前まで列が途切れないこともありますので、我慢せず早めに並んでしまいましょう。本試験中にトイレに行きたくなってしまう方が危険ですので…。
本試験が終わったら(1日目のみ)
会場出口で各予備校がチラシを配っていることが多いです。経済学・経済政策と財務・会計の解答速報が載っていたりするので、気になる方はもらいましょう。
この後は意見が分かれるところですが、ぶらんちはSNSや各予備校サイトで解答速報を確認して、1日目の自己採点をしていました。1日目の得点状況を見て、2日目どのくらい点数を取る必要があるか確認するわけですね。
https://branchpine.com/archives/2372これが諸刃の刃でして、得点が良かったときは「2日目は多少ミスしても合格できそうだな!」と心に余裕が出来てよりパフォーマンスが上がるのですが、もし得点状況が芳しくなかったときは、「2日目はミスできない…!」と余計に力が入ってしまう可能性があります。正直、解答速報を見るか見ないかはご自身の自由ですので、より心の安定が得られるアクションを取って頂ければと思います。
尚、1日目の自己採点や振り返りはほどほどにしておきましょう!それよりも2日目の総復習や準備に時間を使いたいです!
まとめ
如何でしたでしょうか?
当日は意外と注意することが多く、参考書やファイナルペーパーに目を通す時間はあまりないと思います。ここまで来たら、今ある実力を全部出し切ること、凡ミスで失格にならないことに注力して臨みましょう!
良い結果につながることを祈っています!