中小企業診断士試験
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【中小企業診断士的】3つのSNSの活用方法

branchpine
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こんにちは。ぶらんちです。本日はSNSの活用方法についてです。

ぶらんちが1つ後悔しているのは、勉強仲間づくりにSNSを活用できなかったことです。資格予備校に通っていたのでリアルな勉強仲間はいたのですが、それもコロナ禍で予備校への通学もままならなくなった後はほぼ連絡を取ることもなく、最後の1年間は本当に孤独でした。

そんな孤独を皆さんには味わってほしくない!ということで、3つのSNSについて、それぞれの特徴と活用シーンをご紹介します。

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Twitter

日本ではLINEに次いで広く利用されている代表的なSNSであり、SNSと言えばTwitterと思っている方も多いでしょう。実際、日本における月間ユーザー数は4,500万人と言われています。

特徴

  • 140文字以内の短いメッセージ
  • 匿名性が高い
  • 速報性・拡散性が非常に高い

Twitterの最大の特徴はリアルタイム性が高いことです。短い文章しか送れず、また個人を特定されずに運用できるので、パッと思いついたことをどんどんつぶやく、といった感じですね。

「いいね!」も気軽につけやすいしフォローも簡単です。上手くツイートできれば、一気に情報拡散することもできますし、他のSNSよりもフォロワーを増やすことはそれほど難しくありません。

活用シーン

ずばり勉強仲間づくりです。

「#中小企業診断士試験」で探せば、中小企業診断士合格を目指す勉強アカウント(勉強垢)がたくさん検索できます。フォローやフォロワーを増やしてどんどん勉強仲間をつくりましょう!

勉強での悩みやつまづきをツイートすれば、誰かが解決策を教えてくれるかもしれません。
「今から勉強する」とつぶやけば「いいね!」や励ましメッセージが集まって、モチベーション向上に繋がります。

ちなみにぶらんちもTwitterやってます。無言フォロー大歓迎です。

Facebook

こちらも世界を代表するSNSです。日本では2,600万人が利用しています。中小企業診断士になると、士業活動にFacebookを活用することが多いらしいです。実際ぶらんちはアカウントを作ってから7年間放置していたのですが、今は利用頻度が爆上がりしています。

特徴

  • 実名での運用
  • グループ参加で特定の趣味嗜好の人とも繋がれる
  • 利用者は中高年層が中心で、若年層では利用が少ない
  • 拡散性は高くない

実名運用となりますので、不特定多数の方とどんどん繋がっていくといったイメージではありません。また若年層ではあまり利用されていない傾向にあるので、そもそもアカウントを持っていない方も多いかもしれませんね。

ただし、前述の通り中小企業診断士活動ではよく利用されます。プロフィールを充実させることで名刺代わりになりますし、中小企業診断協会の情報ページがFacebookの事も多いので、アカウントを作成しても損はありません。

活用シーン

受験生応援団体の中には、Facebook上で勉強会を開催しているものがあります。

タキプロWEB勉強会は、前年度合格者の有志(タキプロメンバー:通称タキメン)にて運営されています。Facebook上のWEB勉強会グループに参加申請することで色々なサービスを受けることができます。

グループ参加が承認されたら、最初に挨拶文を投稿しましょう!その後は、主に「イベント」ページを見に行きます(Facebookに慣れていないと見つけにくいかもしれません…)。

  • なんでも相談部屋
    初学者・1次・2次の3種類あり、質問や悩み相談を投稿すると、合格者(タキメン)からアドバイスを受けることができます。
  • Zoom勉強会
    2次試験を題材としたZoomによるWeb勉強会が定期開催されており、イベント内にて日時など開催告知があります。参加申込はイベント告知に対してコメントを投稿することで行います。毎回キャンセル待ちが出るほどの人気イベントです!
  • FB勉強会
    Facebook上での答案添削イベントです。開催時にお題(2次試験事例Ⅰ~Ⅲ)が出されますので、期間内に自分の答案をイベント内に投稿します。
    勉強仲間やタキメンからアドバイスを受けたり、他の勉強仲間の答案にアドバイスをすることで、お互いを高めあうことができます。

Linkedin

Linkedin(リンクトインと読みます。リンクドインではないので注意)は、ビジネス特化型のSNSです。プライベートではなく、個人の「公的な立場」で情報発信を行う場となります。

世界では6億人以上が利用していると言われておりますが、日本では200万人程度と認知度は低い方です。

特徴

  • 実名かつ公的な立場での投稿のため信ぴょう性が高い
  • 経営者層や海外志向の利用者が多い
  • 日本では転職プラットフォームの側面が強い

ビジネス型SNSだけあって、誹謗中傷や荒らし行為はないといっていいでしょう。プロフィールはFacebookよりも名刺や履歴書代わりとなり、優秀なスキルを持っていれば転職スカウトもバンバン来ます。

Facebookでも仕事のやり取りをすることがありますが、Linkedinの方がより確度が高いイメージです。

活用シーン

LinkdinはFacebookと異なり、「友達の友達(2次つながり)」など一定の接点がないとつながり申請が出来ません。有料であれば知り合いでない人にもつながり申請することもできますが、つながりを拡げるのに少し努力が必要です。

尚、友達30人を超えたあたりから急激に情報量が増加し、日本のトップ経営者やベンチャー社長の動向(投稿)がタイムラインを流れるようになります。

海外では、「職を失った…」とつぶやいたところ、次の日にたくさんのオファーが届いたなんて話もあります。

Linkdinで「中小企業診断士に挑戦している」と投稿すれば、勉強仲間どころか、転職オファーが舞い込んだり、合格前から人生が動き出す、なんてことがあるかもしれません。

https://branchpine.com/archives/1048

まとめ

如何でしたでしょうか。

2次試験には近年頻繁にSNSが登場しており(TwitterやInstagramを想起させるもの)、今後もオンライン戦略の一部として重要性が増してくるでしょう。ただ、やったことがないとイメージも掴みづらいですよね。

中小企業診断士に合格すれば、おそらくどこかで使うことになると思います。勉強仲間が協業相手になるかもしれませんし、アカウントがない方は今のうちに作成し、どんどん活用していきましょう!

ABOUT ME
ぶらんち
ぶらんち
中小企業診断士
システムエンジニアとして14年間キャリアを積んだ後にコンサルティングファームに転職。ITコンサルタントとして従事する傍ら、中小企業診断士として伴走支援を実施中。
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